ひとりぐらしの高齢者が、住みなれたまちで安心して暮らせるように、民生委員児童委員や地域のボランティアのみなさんの協力のもと、友愛訪問活動やふれあい給食会の開催を支援するなど、地域支え合い活動を推進しています。
こうした活動を支援するために、身近な地域の高齢者福祉の相談窓口であるあんしんすこやかセンター(地域包括支援センター、区内8か所)と連携して「地域支え合い活動推進事業」を実施しています。また、ひとりぐらしの高齢者を、ボランティアさんが電話で見守るテレホンサポートも行っています。
民生委員児童委員(民生委員)は、住民の立場にたった相談・援助活動をとおして、地域の福祉の向上に取り組んでいます。
民生委員の主な活動には、各種相談・援助、ひとりぐらし高齢者の見守りや子育て支援などがあります。
お住まいの地域の担当民生委員がわからないときは、区役所にお問い合わせください。
※民生委員児童委員について詳しくは、全国民生委員児童委員連合会のホームページへ
友愛訪問活動とは、ひとりぐらし高齢者や高齢者夫婦の世帯などを対象に、ご近所の住民のみなさんが週1回程度、安否確認や話し相手、相談などを行うボランティア活動です。
地域のみなさんに見守られながら、高齢者が安心して暮らせるまちを目指しています。
兵庫区では、平成27年10月末現在、172グループが活動されています。
ひとりぐらしの高齢者を地域で支えるコミュニティーづくりをサポートするため、神戸市では「地域支え合い活動推進事業」を展開しています。
この事業を推進するため、あんしんすこやかセンターの見守り推進員は、次のような取り組みをしています。
高齢者ご本人、ご近所の方も、お気軽にあんしんすこやかセンターの見守り推進員にご相談下さい。
あんしんすこやかセンター検索(神戸市「お住まいの地域のあんしんすこやかセンター」へ)
「もしもし、お元気ですか?お変わりありませんか?」
週1回程度、ボランティアさんがひとりぐらしの高齢者のお宅に電話をして、お話や相談などの活動をしています。
テレホンサポートをご希望の方は兵庫区社会福祉協議会にお問い合わせください。