11月17日(土)秋空の下、雪御所児童館で「世代間交流会」「こども喫茶」が開催されました。この事業は地域の民生委員児童委員協議会や老人会・更生保護女性会・あんしんすこやかセンター・児童館が連携して実施している事業です。
この日、まずは昼食会…地域の皆さんは「何十年ぶりやろ~」といいながらもハンバーガーを召し上がっていました。その後は、障がい者スポーツ「ボッチャ」にチャレンジ!地域の皆さんと子どもたちがチームを作り、赤・青チームに分かれて対戦しました。なかなか難しく苦戦していました。
その後は3年生を中心に子どもたちが主体の「こども喫茶」です。かっこいい黒いエプロンと三角巾で身を包んだ「子どもウエイトレス」が飲み物の注文を聞き接待しました。
子どもたちは、地域の中で皆さんに見守られながら育ちます。いいことも悪いことも顔見知りであるからこそ、ほめたり叱ったりできるものです。
このような機会を通じて子どもたちと地域の方が顔見知りになることが、子どもたちの育ちにつながるのだと実感しました。
(子育てコーディネーター 佐近)