兵庫区内の小学生を対象に、「夏休み!こども福祉体験」を開催しました。高齢者や障がい者への理解を深めてもらうことを目的とした3日間のプログラム。1日目はゲームや手話歌を通じて手話や「聞こえないこと」について学んでもらい、2日目は認知症という病気のことを学ぶ講座と、おもりやゴーグルをつけて高齢者の体を体験してもらう「高齢者疑似体験」を実施しました。
3日目は、障がい者サロンと合同開催で、様々な障がいのある方とグループ対抗ゲームを通して楽しく交流を図りました。子ども達からは「もっと手話を学びたい」といった前向きな声も聞くことができました。
小学生の皆さんには今回の福祉体験をきっかけに、これからも思いやりの気持ちを持って高齢者や障がいのある方と接して欲しいな、と思います。
#兵庫区社会福祉協議会